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【2022年最新】おすすめ格安スマホ ⑤ 楽天モバイル 【料金プラン解説】

おすすめ格安スマホ ⑤ 楽天モバイル 【料金プラン解説】おすすめ格安スマホ、第5弾は「楽天モバイル」です。

今回も料金プラン、おすすめポイント、さらに注意点などを解説します。

さっそく見ていきましょう。

 

 

 

1. 楽天モバイル とは

楽天モバイルはNTTドコモ、au、ソフトバンクに続く第4のキャリアとして2020年にスタートしました。

回線を間借りし“格安スマホ”と呼ばれている「MVNO」と違い、自前の回線を保有する「MNO」に該当します。

とはいえ、自社回線エリアの人口カバー率は依然発展途上の段階にあり、自社エリア外はパートナー回線(au回線)での接続となります。

 

おすすめ格安スマホ ⑤ 楽天モバイル 【料金プラン解説】

 

 

 

2. 楽天モバイル の料金プラン

楽天モバイルの料金プランはahamoなどと同様に1つしかありません。

サービス提供以来、何度か変更を重ねており2022年7月からは新しい「Rakuten UN-LIMIT VII(ラクテンアンリミット セブン)」がスタートします。

楽天モバイル 料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」

出典:楽天モバイル株式会社

 

楽天モバイルと言えば、「月1Gまでなら月額0円」が代名詞でしたが、今回の変更に伴い0円で使うことはできなくなりました。

とはいえ「20G以上は無制限で3,278円」など、依然として格安の料金設定となっています。

 

通話料金も含めた料金表は以下の通りです。

 

【表】楽天モバイル 料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」

【表】楽天モバイル 料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」

(金額は税込)※上記料金プランは2022年7月1日より提供開始予定

 

参考

2022年6月まで提供しているRakuten UN-LIMIT VI(ラクテンアンリミット シックス)は7月1日に自動的に「セブン」へ移行となります。ただし、7~9月は1Gまで無料(10月もポイント還元で実質無料)を継続します。

「Rakuten UN-LIMIT VI」から「Rakuten UN-LIMIT VII」への移行イメージ

出典:楽天モバイル株式会社

 

3. 楽天モバイル がおすすめな理由

続いて楽天モバイルのおすすめ理由を3つ紹介します。

楽天モバイル おすすめ 3つの理由

  • 3段階の従量課金で無駄がない&データ無制限
  • 「楽天ひかり」が1年無料で使える
  • 楽天市場でポイント還元率UP

詳しく見ていきましょう。

 

3段階の従量課金で無駄がない&データ無制限

料金プランは1種類のみで、使ったデータ量に応じて3段階の金額が設定されています。

あまり使わなかった月も自動的に安くなるため無駄がありません。

さらに、わずか3,278円で無制限に使用でき、使いすぎても安心です。

 

「楽天ひかり」が1年無料で使える

こちらはキャンペーンですが、自宅のインターネット回線を楽天ひかり(光コラボ)にすれば月額料金が1年間無料となります。

新規申込はもちろん、すでにNTTフレッツ光を使っていたり、他社光コラボを利用している人も対象です。

なお、光コラボについては別記事にまとめてありますので、そちらもぜひご覧ください。

光コラボって何? メリットとデメリットを解説
光コラボって何? メリットとデメリットを解説

みなさんは「光コラボ」って聞いたことがありますか?知っている人も、なんとなく光ファイバー回線のことかなというイメージの人もいることでしょう。 その正体はNTTの光回線をベースにした ...

続きを見る

 

楽天市場でポイント還元率UP

ふだんから楽天市場を利用する人は、ポイント還元率がUPするのもメリットの1つ。

買い物の際にもらえる楽天ポイントが1倍UPします。

さらに、現在は楽天モバイル申込で最大6,000ポイントもらえるキャンペーンも開催中です。

 

また上記以外にも、「実店舗での手続きが可能」「留守番電話が無料」「専用アプリで国内通話かけ放題」「キャリアメール対応(2022年7月開始)」といったメリットもあります。

 

 

4. 楽天モバイル の注意点

続いて、楽天モバイルの注意点です。

楽天モバイル 3つの注意点

  • 自社回線エリア外は使い放題ではない
  • 自社回線エリア外は通信速度も遅くなる
  • 通話料定額はオプション

詳しく見ていきます。

 

自社回線エリア外は使い放題ではない

冒頭でもお話した通り、楽天モバイルは自社回線を持っている一方で、自社回線エリア外になるとパートナー(au)回線となってしまいます。

パートーナー回線でのデータ通信は使い放題ではなく、最大5Gまで。もしも超えた場合は速度制限(最大1Mbps)が入ってしまいます。

申込する際は、事前に公式ホームページのサービスエリアマップを確認しておいた方がよいでしょう。

 

自社回線エリア外は通信速度も不安定に

自社回線エリア外(パートナー回線エリア)の場合、通信速度が遅くなることに加え、パートナー回線との切替自体で速度が不安定になることも。

24時間かけ放題が可能な通話アプリも「音質に難あり」といった口コミも多く、楽天モバイルの最大の弱点は通信品質と言えるかもしれません。

実際に使ってみてみないとわからない部分ではありますが、楽天含め携帯会社は以前のような“2年縛り”はなくなっています。どうしても通信品質に満足できなければ再び乗り換えるという手もありでしょう。

 

通話料定額はオプション

通話料定額はオプション扱いとなります。

15分かけ放題で1,100円は、ライバル他社に比べるとやや多めの時間&価格となっています。

通話料金を少しでも安く定額で使いたい人からすると、若干の割高感は否めないでしょう。

 

 

 

5. まとめ

  • 楽天モバイルは格安料金&3段階の従量課金のワンプラン
  • 楽天市場や楽天ひかり1年無料など関連サービスをお得に使える
  • 自分の生活圏が自社回線エリア内か注意が必要

 

今回は何かと話題の楽天モバイルについて解説しました。

2020年に第4のキャリアとしてスタートし、「ワンプラン」「月額0円」など業界に新しい風を吹き込んできた楽天モバイル。

月額0円は撤退しましたが、自社回線エリアが充実してきた今こそ、おすすめできる格安スマホの1つと言えるでしょう。

 

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