今回は当サイトおすすめの格安スマホをランキング形式で紹介したいと思います。
各社の料金プランや特徴、注意点などを比較し選出しました。
さっそく見ていきましょう。
1. ランキング選出方法について
まず、おすすめランキングの選出方法についてですが、契約する人が何を重要視するかによってどうしても変わってしまいます。
価格はもちろんのこと、通話利用をするのか、自宅のインターネット回線会社などの条件に左右されるため一概には断定できません。
そこで、今回はデータの使用量を目安に、月3G程度利用の「ライトユーザー」、月15G程度利用の「ミドルユーザー」、月25G以上利用の「ヘビーユーザー」に分けて、平均程度は電話を利用することを想定して判定しました。
2. 格安スマホ ランキング[ライトユーザー編]
さっそく、月3G程度までしか利用しないライトユーザー向けのおすすめランキングを発表します。
詳しく見ていきましょう。
1位 povo(ポヴォ)2.0
ライトユーザー編の1位は「povo(ポヴォ)2.0」です。
月3Gしか使用しないユーザーの場合、何と税込990円で利用することが可能。
「5分かけ放題の通話オプション550円を付けても1,540円」など圧倒的なコストパフォーマンスに加え、au回線を利用した安心の通信品質が1位選出の理由です。
ただし、窓口での申込はできませんので注意が必要です。
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2位 UQモバイル
2位は「UQモバイル」としました。
3Gで1,628円とやや料金が高くなっていますが、もし自宅セット割が適用できた場合、povoと同じ税込990円になります。
さらに現行のキャンペーンで1年間は+5G使える上、au回線を利用できるため通信速度も安定、店舗での手続きも可能な点を考慮して2位に選出しました。
スマホの料金は自宅のネット回線や電気サービスの契約内容によって大きく変わります。
自宅のネット回線状況や家族の有無によってはワイモバイルもおすすめです。
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3位 楽天モバイル
3位は「楽天モバイル」です。
6月末で月額0円プランを廃止することとなった楽天モバイルですが、それでも3Gで1,078円とpovo 2.0 と比べても遜色ない低価格を維持しています。
とはいえ、通話オプションは15分かけ放題で1,100円とライトユーザーにとってはややオーバースペック感があります。
また、自社回線以外(パートナーエリア)での速度低下など、メイン回線としての利用にやや不安があり3位としました。
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最後に3つのプランを比較すると以下の通りとなります。
【表】おすすめ格安スマホ ランキング[ライトユーザー編]
セット割引等が適用になれば、povo、UQモバイル、楽天モバイル(一覧にはないがワイモバイルも)3Gで1,000円あたりが相場という、価格破壊とも言える状況。
あとは「通話料金をどれくらい使うのか」が、選択のポイントになってきます。
3. 格安スマホ ランキング[ミドルユーザー編]
続いて、ミドルユーザー編のランキング内容です。
詳しく見ていきます。
1位 ahamo(アハモ)
ミドルユーザー編の1位は「ahamo(アハモ)」となりました。
アハモは月20Gと必要十分な容量と、通話5分かけ放題がセットになって2,970円というバランスのよさ、わかりやすさが最大の魅力。
ある程度のデータ通信・通話をするユーザーにとって最適な選択肢の1つと言えるでしょう。
ただし、データのくり越しはできないこと、手続きはWEBのみという点には注意が必要です。
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2位 UQモバイル
2位は「UQモバイル」です。
データ容量は15Gとアハモの20Gより少ないですが、その分月額料金は2,728円とわずかながら下回っています。
さらにアハモにはドコモ光など自宅のネット回線とのセット割制度はありませんが、UQモバイルの場合はさきほど紹介した自宅セット割が適用できれば、かなりのコストダウンが見込めます。
通話がオプションとなるものの、その部分を踏まえても十分お得と言えるためライトユーザー編同様自宅のネットや電気サービスがポイントとなります。
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3位 ワイモバイル
3位は「ワイモバイル」。
UQモバイルと料金体系などが似ている+ちょっと高いワイモバイルですが、自宅のネットがソフトバンク光ならおうち割が適用となりますので、かなり料金が変わってきます。
もし、おうち割が適用できなくても、家族の分まで契約する場合は、家族割引サービスがあるため非常にお得です。
自宅のネット環境や家族構成も踏まえれば、おすすめ1位の格安スマホと言っても過言ではありません。
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3つのプランの比較は以下の通り。
【表】おすすめ格安スマホ ランキング [ミドルユーザー編]
ahamoはもちろん、セット割引等が適用になればUQモバイル、ワイモバイルも10分かけ放題を利用付きで月3,000円を切ってきます。
ミドルユーザーは自宅のネット回線で会社が決まってくるかもしれません。
4. 格安スマホ ランキング[ヘビーユーザー編]
最後は、ヘビーユーザー編です。
詳しく見ていきましょう。
1位 povo(ポヴォ)2.0
1位は「povo(ポヴォ)2.0」です。
トッピング方式という独特のデータプランを採用していますが、その中でも最も大きいトッピングの「150Gで12,980円(180日間使用可)」なら、1ヵ月あたり25Gで2,163円と非常にお得と言えるでしょう。
また、データ量が25Gを超えなくても実質くり越しとなる点もヘビーユーザーにとってはうれしいポイント。
ただし、あまりにも使いすぎるとかえって高くつく可能性もありますのでご注意を。
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2位 ahamo(アハモ)
2位は「ahamo(アハモ)」です。
2022年6月にスタートした「ahamo 大盛り」
通常のアハモに月額1,980円のオプション料金で80G追加が可能となるので、合計すると月額4,950円で100G利用できます。
ここまでの容量となると、もはや格安スマホとは呼べないかもしれませんが、テザリングでノートパソコン等を利用し、自宅のネット契約を解約すればトータルではコストダウンとなる可能性があります。
ただし、通常の ahamo(20G/2,970円)同様、ahamo 大盛り(100G/4,950円)もデータくり越しは不可能ですので注意してください。
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3位 楽天モバイル
ヘビーユーザー編の3位は「楽天モバイル」です。
何と言っても「データ無制限3,287円」は圧倒的です。
あくまで自社回線エリアのみでパートナーエリアでは上限5Gとなってしまいますが、近年エリア拡大も進んでおり、使用する場所によっては衝撃的なコストパフォーマンスとなり得ます。
また、使うほど料金が変わる3段階の従量課金は、ライト・ミドル・ヘビーすべてのユーザーにとってメリットがあり、データくり越しよりもお得と言えるでしょう。
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最後に3つのプランの比較です。
【表】おすすめ格安スマホ ランキング [ヘビーユーザー編]
このクラスは、実際に使うデータ量によりお得度が変わります。
楽天モバイルの無制限で3,278円は驚きですが、25G程度の使用ならpovoのデータトッピング150Gの方が高コスパと言えます。
さらにヘビーユーザーなら「安定した回線速度」もより重要になってくるため、使用感を含めた満足度はアハモに軍配があがる可能性が高いでしょう。
5. まとめ
- ライトユーザー(3G)には、低価格が売りの povo(ポヴォ)2.0 や 楽天モバイルがおすすめ
- ミドルユーザー(~15G)は通話もお得なahamoがおすすめ。自宅のネット環境や家族利用によってはUQモバイル・ワイモバイルも◎
- ヘビーユーザー(25G~)は「povo 2.0」「ahamo大盛り」「楽天モバイル」がおすすめ。どれくらい使うかがカギ。
いかがでしたでしょうか。
今回は、当サイトオリジナルの格安スマホおすすめランキングを発表しました。
よりお得に使うためには、データの使用量に加えて、自宅のネット回線、電気サービス、家族状況なども含めて検討することが重要です。
お得なスマホ選びの参考にぜひ活用してみてください。