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保険・税金

ふるさと納税のやり方【わかりやすく解説】

【わかりやすく解説】 ふるさと納税のやり方 

もはや常識になりつつある「ふるさと納税」ですが、「なんか面倒そう」「よくわからない」など様々な理由で、まだやったことがないという人も多いと思います。

そこで、今回はふるさと納税のやり方を初心者向けに4ステップで解説します。

さっそく見ていきましょう。

 

ちなみに「ふるさと納税って何?」という方は、別記事にふるさと納税の概要をまとめてありますので、是非ご覧ください。

ふるさと納税とは?
【わかりやすく解説】ふるさと納税とは?

かなり定着してきた感もある「ふるさと納税」ですが、「なんか面倒」「よくわからない」など様々な理由でまだやったことないという人も多いと思います。 今回はふるさとの納税の概要を初心者向 ...

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1. 自分の年収から寄付金額の上限を調べる

まずは自分の年収を基に、いくらまで寄付できるのかを調べます。

自分の控除金額の上限を超えて寄付してしまうと、超えた分は自己負担となってしまうからです。

計算方法は大変複雑なので、専用サイトでのシミュレーションがおすすめです。

条件の対象は「今年の収入」なので、あくまでも目安にはなりますが、昨年度分の源泉徴収票を用意して試算してみましょう。

以下リンク先「ふるさとチョイス 控除上限額シミュレーション」を参考に、自分がいくらまで寄付可能か確認してみてください。

 

 

2. ふるさと納税サイトで返礼品を選ぶ

次に、「ふるさと納税サイト」で返礼品を選びます。

ふるさと納税サイトはいくつかありますが、選ぶ基準はズバリ「自分が欲しい返礼品を扱っているかどうか」です。

また、楽天市場を普段から使っている人には、操作画面も見慣れていて、天ポイントも貯まる「楽天ふるさと納税」が非常におすすめです。

 

利用する「ふるさと納税サイト」は、寄付金額などの管理が面倒なため、できれば一つのサイトに絞りたいところですが、もし自分で各サイトで寄付した金額の合計金額を忘れずに管理できるのであれば、もちろん複数サイトの掛け持ちも可能です。

ちなみに、掛け持ちしたとしてもふるさと納税の手数料「2000円」が倍になったりすることはありません。

また、同じ自治体であっても、ふるさと納税サイトによって返礼品の内容が異なっていることもありますので、こだわりの返礼品がある場合などは色々なサイトで探してみるのもいいでしょう。

 

以上を踏まえた当ブログおすすめの「ふるさと納税サイト」は以下の4つです。

どのサイトも大変使いやすいので、一度目を通してみてほしい返礼品があるかどうかなどを基準に選んでいただくことをおすすめします。

 

3. 住民票などの必要書類を送付する

専用サイトから返礼品の注文が済んだら、ワンストップ特例制度の申請書を印刷し、住民票や免許証などの必要書類と一緒に希望の自治体へ郵送します。

※ワンストップ特例制度の対象外となっている人は別途、確定申告で控除申請を行います。

 

ワンストップ特例制度について

ワンストップ特例制度について

出典:ふるさとチョイス ワンストップ特例制度

ワンストップ特例制度とは 寄付を希望する自治体に書類を送るだけで面倒な確定申告を行わなくても税金控除の手続きができる制度です。

最大で5箇所の自治体まで対応可能ですが、反対に「6か所以上の自治体へ寄付する人」や「医療費控除や住宅ローン控除を受けている人」、「自営業やフリーランスなど確定申告をする人」「年収2000万以上のサラリーマン」などは利用できません。

 

 

4. 返礼品を受け取る

返礼品を受け取る返礼品を受け取ります。

冷凍食品などをクール宅急便で受け取る場合は、冷凍庫にスペースがあるか注意が必要です。

※自治体や品物によって発送時期が異なりますので、返礼品を選ぶ際にあらかじめ「いつ頃届くのか」確認しておきましょう。

 

 

5. まとめ

いかがでしたでしょうか。

こうしてみると思っていたよりも簡単に感じたのではないでしょうか。

書類の郵送が必要なこと以外は、ほぼネットショッピングをするのと大して変わらないと思います。

ただし、返礼品だけ頼んで控除の手続きを忘れると完全自腹の寄付になっていまうので、返礼品を選んだらワンストップ特例制度を利用して、一気に控除申請まで済ませてしまうのがお勧めです。

1年がんばった自分へのご褒美として、好きな返礼品を注文するのを年賀状と併せて年の瀬の習慣にするのもいいかもしれません。

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